北山猛邦「『アリス・ミラー城』殺人事件」

ルイス・キャロルの作品にちなんだ不可解な城に探偵たちが集められた。館内のチェス盤からは殺人のたびに駒がひとつずつなくなっていく。不可能犯罪に込められた驚くべき思念とは?

 これは面白かった!
 実は、メフィスト賞受賞作の「『クロック城』殺人事件」が私には楽しめないものだったので、たぶんこの作者のものには、次に手を出すことはないのではないかと思っていたのだ。それが、ネット上での氷川透の評やらを読んで、手を出してしまった。
 そして、、、面白かった(^^)

 ラスト明らかになるトリックは、ちらちらネットで見てしまっていたのでなんとなく見当はついてしまっていた(これは「シックス・センス」のとき同様失敗だった(泣))けれど、途中の密室を構成した2つの機械トリック、これがまた面白かったのだ。

 正直、密室にはもう別に面白みを感じることなどないと思っていた。トリックは心理トリックに限る、とか思ってた(笑)。それが行き着いたのが叙述トリックなんだけど(笑)。
 でも、たとえば赤川次郎「三毛猫ホームズの推理」の密室トリックは面白かったんだよね(笑)。つまりは、結局目からうろこを落としてくれるなら、機械的だろうと心理的だろうと叙述だろうといいと(笑)。アンフェアでもいいと(爆)。
 そーゆーことだったのかも、私(笑)。

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