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必殺仕事人III第2話・第3話

第2話「下駄をはかせたのは両替屋」
第3話「アルバイトをしたのは同級生」

2話、3話……と、主に興味は新キャラ西順之助の描かれ方ですね。
ちなみに1話はね、私は実は悪い評価はしていないんです。秀以上に感情剥き出しの、いってみれば「裏返しの念仏の鉄」みたいな西順之助というキャラクターは面白かった。「仕事人IV」を毎週見ていた頃には、その辺りの葛藤とかが見受けられなくなっていたのだけれど(ギャグキャラになっていたもの(^^;)。

というわけでせっせと見てみた2話、3話。

2話では、順之助、模擬試験のために殺しを休みます(^^;。でも、それ以前に、みんなが殺しを断って、加代と二人だけで殺しに挑もうとソープランドに出かけていってのコミックリリーフ場面は、登場したての新米殺し屋(童貞)の描かれ方として、私は面白かったですね。むしろ、仕事に赴く前のアジトのシーンで、試験で参加できないけれど、半分くらいなら……と言ったときに、いきなりおりくが「ふざけるんじゃないよ!」と怒鳴ったときの方が違和感がありました。おりくのキャラって、こんなだったっけ……? という感じで。おとわさんかと思った(^^;。

が、むしろ意外に楽しめたのは、後々正直言って「面白くないよー」と思う話をたくさん作ってくれた篠崎好さん脚本の「アルバイトをしたのは同級生」。これが意外によくできていました。

あ、ちゃんと必殺してる……と思ったのは、頼み人(順之助の同級生で惨殺された少年の姉。悪党の愛人になっていたようだ。順之助とも顔見知り)がその標的の1人に自分も加えて、自分自身をも殺してくれるよう頼んだ時点ででしたが、例によって順之助がアジトに来て、「何をぐずぐずしてるんですか、正義のためにやりましょう!」とか気炎を吐く。
 主水がそこでひとこと、
 「おめえ、本当にやるんだな? その言葉、忘れるなよ」
 順之助はなんにも知らないので、明るい。
 そして、いよいよ仕事のシーン。スローバラードの主水の殺しのあと、のっそりと順之助がエレキテルを持って現れる。(ライデン瓶、が正しいのかしら??)
 で、殺そうとする相手の顔を見て、お互いに「あっ!」。
 慄える順之助。
 結局は、半分自殺のような感じで、女は順之助の手に掛かる。
 アジトで順之助が、「こんな仕事やめるんだ!」と泣きわめいている。
 これなら……と私は思ったものです。これなら、十分「必殺」ではないか。これは、「アダルト」な殺し屋が出てくる「江戸プロフェッショナル」の「必殺」ではないけれど、思いっきり「必殺」でしょう。糸井貢や秀をさらに純化してしまった、言ってみれば究極の「殺し屋になってはいけなかった殺し屋」像ではないか?

 「新仕置人」や「仕事屋」のような、あるいは「仕置屋」や「からくり人」のようなドラマとは全く違っているし、望むべくもないものかもしれないけれど、これはこれで1つの「必殺」に違いないのではないか?
 そんなことを思ったのでした。


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いや、どんな感想か読みたかった気もします(笑)
私にはここがたぶん上限、いや下限かな?で、これ以降の「裏稼業の掟」うんぬんかんぬんが白っちゃけちゃうんですけど、たぶん全然期待も何もしていなかったので「意外によかった」感があったのかもしれないです。
私には順之助よりいちばん三味線屋が鼻につくときがあって、「金を受け取らなきゃただの人殺しだぜ」という三味線屋のいつ頃からかの得意ゼリフを聞くたびに「金をもらったらただの殺し屋じゃなくなれるのかよ」と毒づいてます(笑)。ただの加害者でいいじゃないかよ、畜生、と(笑)。

私にとっての主水は仕事人鹿蔵編が打ち止めで、そのあとは余生なんですが(笑)、ある時突然燃えあがったのが「裏か表か」だと思ってます。余生を送ってる人間にだって燃えあがる瞬間はあるものです。
私がこの第3話あたりに好意的なのは、それはもう以後の順之助の「いるだけ」状態に慣れきっていたので新鮮だったというのはあるでしょうね(笑)。

いや、耐えぬいたというか、リアルタイムの時は殆ど見てないし(笑)、見るようになったのは「IV」になってからで、毎週毎週義務のように(笑)。
その後、「V」を見て、これも義務のように(TT)。録画して、見て、消し、見て、消し、見て、消し。
で、初めて順之助初登場の「III」第1話を見たときは、「順之助にちゃんとドラマがある!」というだけで評価が(大爆)

それにのちの仕切人でスキゾーというのが出てきましてね、私この人がさらにダメで、よっぽど順之助の方がマシだったんです。

「金をもらわなきゃただの人殺しだぜ」は、「III」第1話で主水が順之助に言ったことの正反対の内容でして、この主水のセリフも相当非難囂々ではあるんですが(そのうち見てみてください)、まあ、「金をもらわなきゃただの正義の味方(と思いあがったやつ)だぜ」みたいな意味なんですが。
主水のセリフは、手段と目的がゴッチャというか逆転というかみたいになっている言い方のせいで圧倒的に非難囂々なんですが、それはともかく、勇次の得意技たるこのセリフは、そのうち勇次以外の仕事人によっても゜何度も何度も何度も繰り返されるようになった気がします。で、聞くたんびに、「違うだろ、おい」と思うのでありました。勇次が悪い。
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