江戸の激斗第11話「魔の影」

藤太がいなくなって一躍オープニングのトップ(元締の次)に躍り出た新八郎だが、あまりに爽やかな男であるために、ワイルドな遊撃隊の中では突出した個性の持ち主とは言えなかった。柴俊夫のキャラクターがもともと爽やかなのだろう。
 道之介ほど未成熟でもなく、江藤ほどの年輪はない。けれど久坂や小助のように暴れはしない。いわば中堅どころの役回りで、その分どうしてもおとなしめなキャラクターになってしまったのかもしれない。
 久坂の相棒、という位置付けでどうしても見えていたように思う。暴れん坊の久坂を諫める女房役といった感じなのだ。

 そんな新八郎のメイン回で、印象強く残ったのが、この「魔の影」。なにしろ、新八郎と瓜二つの邪悪な侍が出て来るのだ。
 これが久坂や小助なら、瓜二つの邪悪なと言っても、あまり区別がなかったかもしれない(笑)。

 最後の一騎打ちでの、邪悪な新八郎の表情はインパクトがあった。
「お前はおれ……おれは、お前……」 
 そう言って狂気の笑みを浮かべる顔は、観返してもやはり慄然とする。
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