「安楽椅子探偵登場」

綾辻行人・有栖川有栖からの挑戦状1
99年11月に関西地区でTV放映された、視聴者参加型カルト番組『安楽椅子探偵』シリーズ第1弾。人気ミステリー作家の綾辻行人と有栖川有栖が合作で贈る、初の“RPG推理ドラマ”。
小さなテレビ製作会社の社長が殺された。犯人は……?


 さあ、どれほどのものか。。。と期待しながら見始めた。よもやキャラメル・ボックスが主演しているとは買うまで知らなかったのだけど(笑)、これでサポーターのピンクルも観る理由が一つ増えようというものである。
 進行具合が火曜サスペンスとかとさほど変わらないので、これはちょっと無念。せっかくの第一弾なのだから、これこそむしろ館物とか雪の山荘物とか、マニアックに作ったほうが、らしかったのではないか? いささか関西喜劇の部分がちょっと。。。というところもあったし。

 出題篇観てる時、これを見終わって捜査ファイル見てる時、ピンクルとあーだこーだと言い合ってたんだけど、二人とも目の付け所は大体同じ。ただ、犯人はわからない(笑)。
 なにより、警察の間抜けさがどうしても納得いかなくて、佐野洋の「推理日記」ならケチョンケチョンじゃないのかと(笑)。鑑識は鍵が見つからないわ、留守電はチェックしてないわ、容疑者の自宅は後々になってから捜索してるわ、そもそも金庫の中のビデオテープ、どうして全然チェックしてないのよとか、ダメダメぶり。

 何はともあれ、さあ驚かせてもらおうじゃないのよと見始めた解答篇。
 いきなりバラエティ風に変わったのには唖然としました(^^;)。こうする必要はあったのかなあ。。。
 確かに、いかにもの本格ミステリ風味は嬉しかったかも。古畑任三郎くらいしか、こういう妙味はなかったものね。「ケイゾク」というのを最近ようやく観始めてるのだけど、本格味は今ひとつのようで。

 犯人の絞り込んでいき方は、あと一歩甘いかなという感じだったけど、そして時間トリックは鮎川哲也の読者としては「すみません鮎川さん、アリバイは最初から解こうとしてません」と懺悔しちゃう感じだったけど(ただ、これ「叙述トリック」と探偵役は言ってたけど、あまり叙述物という感じじゃないよ。。。ね?)、やはり眼目は、ビデオに写ってたあれだよね。あれには、参ったなー。まるまる、「サスペリア2」なわけだから。そういえば、綾辻行人、「サスペリア2」を絶賛してた人なのだった。ここでこれを使うとはね。参りました。これに関しては、嬉しかったかも(笑)。

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