スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

古畑任三郎「VS小暮音次郎(菅原文太) 最後のあいさつ」

 古畑最後の事件には、どれほどの大物俳優が犯人役として登場するだろうか、と思っていた。山崎努なんかどうだろうか……などと勝手に妄想しているうちに、最終回がやってきた。

 このときは、第2シーズンが造られ、2時間スペシャルが産まれ……と人気ドラマになるとは思ってもいなかった。『チェックメイト'78』とは待遇がえらく違う。

 とまれ、(第1シーズンの)最終回、ゲストスターは、菅原文太だった。さすが凄い、と思ったのを覚えている。
 プロットも、直属の上司ではないものの、同じ警視庁内で上の階級になる警部が相手役。最終回らしい豪華版だ。
 この警部の名前も、小暮警部。どう考えてもメグレ警部ではないか(名前の類似だけ(笑))。「チェックメイト'78」が敢え無い最期を遂げたあと、メグレの翻案のような「東京メグレ警部」というのが愛川欽也主演、メグレ夫人は市川悦子という布陣で始まっていたから何か意図的なものかしらんと感じたりもしたが、たぶん違う(笑)。

 復讐のための殺人を犯した犯人が、古畑に見破られ、敗北を認め、自分が復讐せずにいられなかった過去の事件を古畑が担当していたならと慨嘆する。これは「刑事コロンボ」のエピソードにも在ったもので、「古畑任三郎」が「刑事コロンボ」から産まれた優良な血統の種であることを示している。
 犯人から敬意を表され、または犯人に共感し、そういう部分が「刑事コロンボ」と「古畑任三郎」には通底し、「チェックメイト'78」が手に入れ損なった一つの重要なファクターだったかもしれない。

スポンサーサイト
Secret

プロフィール

ピンクル

Author:ピンクル
名前:
おっぺ(カメ)

ピンクル(ゾウ)

カレンダー

06 | 2017/07 | 08
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -

リンク

読書メーター

pincleの最近読んだ本

鑑賞メーター

鑑賞メーター
pincleの最近観たビデオ

最近の記事

最近のコメント

Lc.ツリーカテゴリー

ブログ内検索

QRコード

QRコード

天気予報


-天気予報コム- -FC2-

RSSフィード

FC2カウンター

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。